頸癌受診率向上にむけて
「女性検査用パンツ」を製造いたしました

欧米では、がんによる死亡率が減少しております。
特にアメリカでは、1970年代から国を挙げての取り組みにより90年代前半からがんによる死亡が減少に転じています。
しかしその一方で、依然として日本では、増加傾向が続いております。
日本とアメリカの医療レベルにはほとんど差がありません。なぜこんな違いがあるのかという事がポイントです。
理由の一つにはがん検診の受診率の違いとも言われております。
アメリカでは、一般に乳がんと子宮頸がんの検診が行われております。
その受診率は、70%?80%と高い数字に対し日本は30%にも満たない結果となっております。
(厚生労働省・国民生活基礎調査)

子宮頸がんに対する国の広報・告知不足だけでは説明がつきません。
国の聞き取り調査により明るみになってきた事があります。
文化の違いによる検診状況に大きな問題があるという事です。
病気になった患者が受診するのではなく一般者として受診をするので
検査時の身体体制に対する羞恥心・屈辱感が原因に上げられる結果となっております。
※一般的にはカーテンで仕切られますが下半身に何も身に着けていない事が羞恥心や屈辱感に直接結びつきます。

福島県立医科大学(産学連携)が考案した頸癌検診用パンツを製品化・普及して頸癌受診率を高めて欲しいと依頼を受け製造・販売の独占権を締結致しました。
頸癌用検査パンツを利用することで羞恥心等が緩和する事が出来ます。
福島県立医科大産学 連携事業成果(健診用パンツ)

「女性検査用パンツ」の特徴

●婦人科検診時、女性の羞恥心軽減を図る
●股の部分に切り込みが入っているので、着用したまま露出部を狭くして検査を受けることができます。
●ゴムウエストで、フリーサイズの前後同型タイプだから、脱着が容易にできます。
●婦人科全般はもちろん、人間ドック、泌尿器科、皮膚科、さらにはエステサロンにおける脱毛処理を受ける場合等、広範囲で使用可能

検査用パンツのご購入はこちら 検査用パンツの特集ページ 子宮頸がんコラム