コロンハイドロセラピー【大腸(腸内)洗浄】とは
薬品を一切使用せずに、濾過された温水を大腸全体 約1.5mに注入し洗浄する施術です。
体温と同じくらいの温水を、ゆっくり注水・排泄し、繰り返し洗浄を行ないます。
便秘による滞留便・古い毛細血管・腸内ガスなどが排泄され、なお且つ腸内の悪玉菌(有害菌)と、悪玉菌が産生した有害物質を取り除き善玉菌を優勢させる環境へと導きます。
大腸は生活習慣、食事、飲み物、ストレス、薬品(下剤、抗生物質)、不適切なダイエットなどの影響を常に受けています。その結果、大腸の機能の低下や腸内環境の悪化が起こった場合は、さまざまな症状を直接的、間接的に起こすことがありあます。
腸内に生存する善玉菌、悪玉菌、日和見菌(普段おとなしい菌ですが、疲れた時など体が弱った時に悪玉菌といっしょに悪さをします。)が、先に述べました食事、ストレス、薬品などの影響により変化します。すなわち腸内環境が変化します。変化の結果、悪玉菌が腸内で優勢になると便秘、大腸ガンリスクの向上は基より毒素産生、ガスが出る、ガスの臭い、お腹が張る、口臭がする、肌が荒れるなどの原因になるケースもございます。汚れた腸で作られた有害物質は大腸粘膜の豊富な血管から血液中に溶けて全身に運ばれているのです。
この悪玉菌優勢状態を腸内洗浄していっきにリセットします。すなわち長年蓄積されたあなたのお腹の中の不良債権処理です。これを薬物を一切使用しないで、短時間/短期間で行うのがコロンハイドロセラピーなのです。また、コロンハイドロセラピー後にはビフィズス菌などの善玉菌をサプリメントを補充して、再びきれいな腸内環境にすると更に効果的です。
腸内細菌の視点から観ると
人間の大腸には100種類以上100兆個もの腸内細菌が生息しています。
その数は人間の体を構成する細胞の数(約60兆)よりも多くなっています。
大腸はまさに細菌の住みかになっており、さまざまな腸内細菌が人体に有益にも有害にもなっています。
コロンハイドロセラピーは有害腸内細菌やその産生物質を取り除き腸をクリーンにする施術です。
排便障害の視点から観ると
蠕動運動の低下により長期にわたる便の滞留など排便障害は腸内環境の乱れを誘発します。
このようなケースにおいてコロンハイドロセラピーをなるべく短い期間にて3?5回継続して行なうと、排便反射がおこり、自力で少しづつ排便されるケースが報告されています。
腸内洗浄医療の導入に向けて
各医療機関さまに合ったサービスをご提供いたします。
- 医療機器 選定/導入
- CHCコロンハイドロセラピーを行なうために必要な医療機器をご用意しております。
また導入の際の、搬入および・設置、消耗品の供給、機器アフターメンテナンスのご提供もしております。
- 施術システム教育研修
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CHCメディカルアドバイザーである、医学博士Dr. Med. Snigur Nadezhdaの20年にわたる豊富な施術数の中で得た、経験と知識でCHCシステムをサポートします。
CHC独自の手技及び術中状況判断等の指導。
尚且つ術前術後対応までを含めた教育研修システムをご提供しております。
CHCでは安全な施術の維持のため、ご担当者になられる看護師様には
教育研修を受けていただけるご用意をしております。
- 環境構築サポート
- 医療機関内または施術環境を五感からアプローチする、環境構築サポートのご提案もご用意しております。